Sims 7 days

PC版『The Sims4』の創作Blogです。4つの世帯を中心に、オリジナルストーリーを展開中。※一部BL要素を含みます。

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【Sims4】#32 会長のお気に入り【Season 2】

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惹かれることに、理由などいらない。

 

 Season 1のまとめは、こちら。 

 Season 2の第1話は、こちら。 

 

 

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ビクトリア「クリス」

クリス「ビクトリアさん」

 

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ビクトリア「会社で会うなんて、珍しわね」

 

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クリス「企業買収の件で、どうしてもここに来る必要があって……」

 

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ビクトリア「聞いたわ。不動産会社を3つも買収するなんて、さすがね」

クリス「俺は何も……全て、会長の指示に従っただけですから」

 

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ビクトリア「アレクシス会長と一緒に働くと、勉強になるでしょう」

クリス「……そうですね」

 

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クリス「口は悪いしサボり癖はあるけど、仕事の手腕は見事です」

 

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クリス「決断力に理解力もあるし、何より適応力に優れている。俺にないものをたくさん持っています」

 

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ビクトリア「そうね。でも、忍耐力や持久力、繊細な事務処理能力はあなたの方が上よ。良いコンビだわ」

 

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クリス「……」

 

 

 

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クリス「どうして会長は、俺を秘書にしたんですか?」

 

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ビクトリア「あなたのことが気に入ったのよ」

クリス「気に入った?」

 

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ビクトリア「確かな理由は、ご本人にお聞きしなければわからないけど……」

 

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ビクトリア「会長は、好き嫌いがハッキリしているタイプよ。よほど気に入った相手でなければ、側に置こうなんて思わないはずだわ」

 

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ビクトリア「秘書に選んだということは、あなたが会長を惹きつける何かを持っていたということよ」

クリス「……」

 

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ビクトリア「もっと自信を持って良いところだけど……辛かったら辞めても良いのよ?」

 

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クリス「いえ、辛いというわけではないんです。ただ、会長との付き合い方がよくわからなくて……」

 

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ビクトリア「知り合ってまだ数週間だもの。上手く付き合えなくて当然よ。これから一緒に過ごす時間が増えれば、自然と打ち解けられるわ」

 

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ビクトリア「会長は仕事の面でも優秀だけど、それだけじゃない。情だってある。きっとあなたとは、気が合うはずよ」

 

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クリス「そうだと良いんですけど……」

 

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ビクトリア「今度会社に来るときは、事前に連絡して。一緒に食事でもしましょう」

クリス「はい、ありがとうございます」

 

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クリス(自信を持って良い……か)

 

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クリス(秘書になるつもりもなかったし、ゴールド家に入って戸惑うことばかりだったけど……)

 

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クリス(もう少し、あの人を見ていたい気もするな……

 

 

 

 

 

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ローズ「あれ?」

 

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ローズ「アレクシスさん、今日はお休みじゃなかったの?」

セシル「午後からな。午前中は仕事だったんだ」

 

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ローズ「半日だけ?お休みはちゃんと取らないと」

セシル「それができたら苦労しない」

 

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セシル「……俺に何か用か?」

 

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ローズ「さっき、電話があったの。ジェシーさんが、マリーちゃんにお店の権利書を譲ったみたい」

セシル「そうか」

 

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ローズ「アレクシスさん、ありがとう。マリーちゃんのためではなかったかもしれないけど、結果的にはみんな幸せになれた」

 

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セシル「俺は自分の都合で動いただけだ」

ローズ「だとしても、ありがとう」

 

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セシル「……どういたしまして」

 

 

 

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セシル「ローズ」

 

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ローズ「何?」

 

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セシル「どうして妊娠した時点で知らせなかった?」

ローズ「え?」

 

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セシル「ジュリアンが、ゴールド家の者だということは分かっていたんだろう?すぐに知らせることができたはずだ」

 

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ローズ「……」

 

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ローズ「怖かったから」

セシル「怖かった?」

 

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ローズ「結婚もしていない見ず知らずの女が身篭った子供なんて、ゴールド家が認めてくれるわけがない」

 

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ローズ「子供を取り上げられるどころか、産むことも許されないと思ったの」

セシル「……」

 

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ローズ「本当は、このままゴールド家とは関わらずに育てるつもりだった。でも、カイルの体調が悪くなって……」

 

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セシル「全ては、子供を守るため……というわけか」

ローズ「うん」

 

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セシル「明日、ジュリアンとの話し合いの場を設けようと思う」

ローズ「えー……私、あの人嫌い」

 

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セシル「まだ嫌うほど話もしていないだろう。互いのためだ、我慢しろ」

 

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ローズ「……わかった」

 

 

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誰よりもゴールド家に馴染んでいるローズ。

 

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